思いがけない展開

最近、これは楽しそうだなと思うのに、二の足を踏んでしまうことが増えたような気がします。学生時代はバックパックと片道の航空券を手に、知らない国に数ヶ月の旅に出ることができたのに…。知り合いがいなくても大丈夫。言葉なんてどうにかなる。恐怖心ゼロというわけではなかったけど、若かったんだなぁ。

この当時は、まだインターネットや携帯は一般に普及していませんでした。旅行先の情報収集は、もっぱらガイドブックや口コミから。現地に行ってみないとわからないことがたくさんでした。今は何でもインターネットで調べられる時代なので、旅立つ前に何から何まで情報を集めることができて、とっても便利です。しっかり予定を立てて、無駄なくスムーズに旅することができます。でも、予想外の出来事の方が、かえって思い出深いものになったという経験はありませんか?

少し前に、お友達から「Women’s Wellness Weekend」というYMCAのキャンプに誘われたのですが、あまり気乗りがしませんでした。せっかくの週末はのんびりしたいし、特に親しい友達でもないし、3日間もキャビンで寝泊まりか…など色々な理由があります。でも、自分と正直に向き合った時、これは未知に対する恐怖心からではないかと気づきました。恐怖心から何かを諦めてしまう人にはなりたくない!という思いから、ちょっと頑張って行ってみることにしました。

当日は、雨の中、2時間車を走らせて、夕食ギリギリにキャンプに到着しました。夜はダンスパーティーがあったのですが、のんびりしたい派なのでパーティーはスキップしました。

翌朝、雨がキャビンを叩く音で目覚めました。夏以外はほとんど毎日雨というシアトルに十数年住んでいますが、雨の音は今でも大好きです。ちなみにブログのタイトル「Pebbles and Drops」は、雨の音からもインスピレーションを受けています。友達と森の中を散歩し、アーチェリーに挑戦し、バレリーナの練習を基盤にした”Barre”というエクササイズのクラスに参加し、ヘナタトゥーのレッスンを受け、とっても充実した1日を過ごしました。

そろそろ、リラックスしたいなと思って、食堂でゼンタングルを書いていると、食堂にやってきた友達に興味津々で教えて〜とお願いされました。というわけで二人でゼンタングルを書いていると、会ったこともない人たちが、何やってるの?私もやってみたい!という風に声をかけてくれ、想定外の展開になっていましました。認定講師の資格を取るまでは、正式なレッスンはできないのですが、大好きなゼンタングルをたくさんの人と分かち合うことができました。来年は、インストラクターとしてキャンプでレッスンをしてみようかな?なんて思っています。

過去のポストで、「ゼンタングルを描いてみてビックリ」という経験について書きました。今回、ゼンタングルを試してくれたみんなも、何だろこれは?という感じで始めたのですが、描き進める中で、それぞれが自分なりのリズムを発見し、目の前の紙とペンに完全に意識を集中していました。「できあがった作品は、素敵なおまけだと思ってください」とも書きましたが、みんなの作品を見てくだい!初めてとは思えない美しい仕上がりです。Cindy、Kam、Marie、Danitra、Anna、Meagan、Maria、ゼンタングルを教える機会を与えてくれてありがとう。

自分から心を開けば、思いがけないことがめぐってくるのですね。

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